ノルアドレナリンは大脳皮質の情報をやり取りする神経伝達物質!

ノルアドレナリンとは!

主に、交感神経の末端から分泌されるホルモンです!副腎髄質でも少量分泌されます!
このノルアドレナリンは、困難に立ち向かったりそれを乗り越えていくために必要な物質です。

 

このホルモンがあるからこそ、人間は自分を奮い立たせて困難に立ち向かっていくことができます!
ノルアドレナリンの働きが強い人は、負けず嫌いで困難を乗り越えていこうとする意志が強い傾向にあります。

 

しかし反面、ノルアドレナリンはストレスの元凶となる物質で、
困難に立ち向かったり危険を回避するために不安感や緊張感を高めるので、それがストレスにもなります!

 

だから、あまり長いこと分泌され続けていると心身に負担をかけてしまうのです!

 

ノルアドレナリンは大脳皮質の情報をやり取りする神経伝達物質ですが、
低血糖・ストレスによりノルアドレナリンの濃度が急上昇すると、大脳皮質の興奮が続く結果、
理性的な判断・思考が難しくなることがあります!

 

そうなると、自分の思いついたままの言動になったりや、発作的な感情(キレる、パニックなど)を引き起こしたりします!

 

またノルアドレナリンの過剰分泌は消極的な感情(恐怖感、自殺観念、強迫観念、不安感など)
を引き起こす原因になることもあります!

 

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