妊娠糖尿病とは!
妊娠糖尿病は、妊娠中にはじめて発見された糖代謝異常で、妊娠前に診断された糖尿病や、
妊娠中に診断された“明らかな糖尿病”は含めません!
妊娠糖尿病は8人に1人の妊婦さんがかかる、とっても頻度の高い病気です。
妊娠中は胎盤から糖の代謝が悪くなるホルモンが出て、血糖値が上がりやすくなるのです。
これは、生物の歴史は飢餓の歴史で、子宮の中にいる胎児にちゃんと栄養が行くように作られたシステムなのです。
それが飽食の時代と高齢出産の割合の増加によって、
妊娠にとって有害な域まで血糖が上がってしまうこともしばしば起こるようになったんです。
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