動脈硬化は心臓病・脳卒中を引き起こし最悪の場合は死亡する!

動脈硬化とは?

動脈が、内部にコレステロール中性脂肪などがたまって、詰まったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性を失った状態をいいます!
動脈硬化になると、血管の中を血液がスムーズに流れなくなります!

 

動脈に充分な弾力性や柔軟性があれば、心臓や脳などの臓器や筋肉などの組織に必要な酸素や栄養の供給は行なわれます。

 

ところが、コレステロールなど血液中の脂質が、動脈にたまったり、酸素や栄養が不足したり、
高血圧により常に血管に負担がかかったりしていると、動脈は弾力性を失って、硬く、もろくなってしまいます!

 

このような状態を動脈硬化というのです。

 

動脈硬化が進行すると、日本人の死因の主な原因である心疾患(狭心症、心筋梗塞など)や、
脳血管疾患(脳梗塞脳出血など)を引き起こす確率が非常に高くなります!

 

血管

血管も肌と同じように加齢とともに老化現象がおき、硬くなってきます!

 

血管のなかには脂質を一定濃度含んだ血液が流れているのですが、
脂肪分の高い血液が流れ続けると、脂が血管の内壁に蓄積していきます!

 

さらに血圧が高くなると、すなわち血管の内部の圧力が高まると、血液と血管壁の接する内膜が傷つけられ、
内膜のなかに脂質がしみ込んで沈着しやすくなります!

 

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