内臓脂肪型肥満はリンゴ型肥満とも呼ばれている!

内臓脂肪!

内臓脂肪とは腹筋内側の壁の腹腔内に付く脂肪のことです!
内臓脂肪には内臓の位置を正しく保ったり、衝撃を和らげるクッションの役割があります!

 

しかし、付き過ぎると非常に危険な体脂肪でもあります!
この内臓脂肪こそがあらゆる生活習慣病を引き起こす原因にもなっています!

 

ダイエットとか、脂肪とかいう場合、よく目立つ皮下脂肪ばかりに目が行きがちですが、
同じ脂肪でも皮下脂肪はさほど、健康に悪影響はありません!

 

一方、内臓脂肪は代謝が活発なので、付きやすく、落としやすいという特徴を持っています!
ですから、誰でもその気になれば、すぐに落とせるので、始めるのに遅すぎるということはありません!

 

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落としやすいけど落とし穴も!

「内臓脂肪は落としやすい」ということは、遊離脂肪酸として血液中に溶け出しやすいということでもあります!
そのため余分な脂肪が血液中に溢れ出るという弊害が起こることでもあるのです!

 

これが血液中に脂肪があふれる「高脂血症」をはじめ、高血圧症、糖尿病、動脈硬化などの原因となっています!
どろどろの血液は血管の壁にコレステロールを蓄積し、動脈の弾力をなくし、通り道も狭くなります。!

 

これが動脈硬化であり、当然、血圧も高くなります!

 

内臓脂肪と女性と男性!

内臓脂肪は女性よりも男性のほうが付きやすいという特徴があります!
男性は筋肉が女性より多いので、筋肉のエネルギー源として内臓脂肪も多く蓄えるようになっています!

 

女性はどちらかというと、内臓脂肪よりも皮下脂肪のが多くなります!
といっても、あくまでも男性と比較してということで、不規則な生活をしていれば、
女性といえどもドンドン内臓脂肪が付いていきます!

 

内臓脂肪がつきやすい人のタイプとしては、昔スポーツをしていたが、
今はやめて運動しなくなった人、ダイエットをやめてリバウンドした人、
不規則な食事をしている人などに多いといわれています!

 

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