サイクリングはメタボな人にうってつけ!

サイクリングとは!

サイクリング(Cycling)は自転車に乗ること、自転車の利用全般を意味する言葉です!
日本語では特に娯楽やスポーツとして自転車に乗り陸上を移動することを指します!

 

街中での食べ歩きや名所・旧跡巡りを楽しむ「散歩」的なサイクリングを
特に「散走」や「ポタリング」と呼ぶことがります!

 

また、スポーツとしての長距離サイクリングや自転車旅行を「ツーリング」と呼ぶこともあります!

 

また、サイクリングの形態によりさまざまなタイプの自転車があり、
道具を選び、道具を楽しむという側面もあります!

 

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サイクリングとメタボ!

メタボの予防・改善には「運動」が重要です!
比較的長い時間、酸素をとり入れながら続ける有酸素運動が内臓脂肪を燃焼させるのには有効です!

 

そのための運動の1つとしてサイクリングへの関心が少しずつ高まっています!

 

有酸素運動の代表的な種目といえばウオーキングやジョギングですが、
お腹周りが気になっている人が長時間歩いたり走ったりするのは、
膝への負担もあり、また根気も必要です!

 

その点サイクリングは、地面を踏む衝撃はなく、遠くへ行けることやスピード感という楽しさがあるので、
運動不足ぎみの中高年には取り組みやすいスポーツです!

 

厚生労働省の「健康づくりのための運動指針2006」では、
時速20㎞のサイクリングはランニングや水泳と同じくらいの運動強度に分類されています!

 

同指針が内臓脂肪を確実に燃焼させるために必要な運動量として挙げている数値を当てはめてみると、
1回30分のサイクリングなら週に2.5回かそれ以上行えば内臓脂肪の減少が期待できる計算になります!

 

また、サイクリングは有酸素運動であるだけでなく、全身の筋肉を大きく使う筋肉運動の要素も含んでいます!
最も使うのは、ペダルをこぐときに使う太ももの筋肉です!

 

自転車レースの選手たちの鍛えられて異様に太い脚がその証拠です!
乗っている姿勢を保つことで、お腹や背中、腕の筋肉も鍛えられます!

 

このように全身の筋肉運動であるサイクリングを週に何回も続けていけば、
筋肉量が増えて基礎代謝が高まり、脂肪がつきにくい身体に変わっていくのは確実です!

メタボにはママチャリよりクロスバイク!

自転車にはいくつかのタイプがあります!
普段の生活で買い物などによく利用されているのは軽快車といい、いわゆる「ママチャリ」です!

 

また、細く大きな車輪とドロップハンドルでいかにも速そうな車体は、ロードバイクと言います!
舗装路を疾走するための自転車で、ロードレース用です!

 

一方、砂利道や泥道など悪路を走破できるのは、太い車輪のマウンテンバイクで、
これとロードバイクの良さをそれぞれ合体させて、野外でも街中でも軽快に走れるのがクロスバイクです!

 

普段の買い物や通勤などでママチャリによく乗っていればメタボの改善になるのではないか、
と考えるかもしれませんが、答えは必ずしも「イエス」ではありません!

 

「厚労省の運動指針2006」をもとに効果ありと計算したのは、
時速20㎞の速さで30分走った場合のことですから、
ママチャリでスーパーや駅の行き帰りをのんびり走る程度では
、内臓脂肪の燃焼効果はあまり期待できません!

 

健康づくりと楽しさの一石二鳥を狙うなら、ママチャリよりもペダルの回転数が上げられ、
変速ギアも多くついているクロスバイクの方が適しています!

 

そして1つ重要なことは、自転車に乗るときは交通法規も守らなければいけないということです!

 

道路交通法では自転車は「軽車両」とされ、
原則として自動車と同じ車道の左側を走らなければならないことを忘れないで下さい!

 

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