アミノ酸は人の身体そのものがアミノ酸でできていると言ってもいいほど、体内において重要な役割を占める成分です!

アミノ酸とは!

アミノ酸とは人体の血管や内臓、皮膚、筋肉などのもとになるタンパク質を構成している成分です!
生命活動を支えるためにとても重要な役目を担っています!

 

人の身体の約20%はタンパク質といわれており、タンパク質はアミノ酸からできていますので身体の約20%はアミノ酸です!
だから、体重60kgの成人であれば、12kgものアミノ酸で身体が構成されているわけです!

 

タンパク質を構成するアミノ酸は全部で20種類あり、この20種類が複雑に組み合わさることによってタンパク質をつくっています!

 

これら20種類のアミノ酸は、体内で合成することができず食事からとる必要がある「必須アミノ酸」と、
体内でほかのアミノ酸から合成できる「非必須アミノ酸」に分けられます!

遊離アミノ酸

身体の中には、タンパク質を構成する20 種類のアミノ酸のほかにもさまざまなアミノ酸が存在しています!
その一つが「遊離アミノ酸」と呼ばれるもので、タンパク質と結合せずに一つひとつのアミノ酸の状態で身体中に存在しています!

 

オルニチンやシトルリンといったアミノ酸は、遊離アミノ酸として人の体内に存在しています!
遊離アミノ酸は、肝臓や筋肉などの組織内だけに限らず血液中にも多く存在し体内を循環しています。

 

どこかの組織で、手持ちのアミノ酸が不足すると、血液中のアミノ酸をとりこんでタンパク質を作る材料となります!
反対に、組織内の遊離アミノ酸が過剰になると、血液中に放出します!

 

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